ピックルボールルール
これだけは知っておきたい!ピックルボールの基本ルールピックルボールのルールは比較的シンプルで、初心者でもすぐに理解できます。ここでは、特に重要なポイントをいくつかご紹介しましょう。
サーブ:
必ずアンダーハンド(下から)で打ちます。ボールは相手コートのサービスボックスに対角線上にノーバウンドで入らなければなりません。1人1回サーブ権を持ち、ミスをすると相手にサーブ権が移動します(ただし、最初のサーブ権を得たチームの1人目は1回のみ)。
ツーバウンドルール:
サーブされたボールと、リターンされたボールは、それぞれ1回バウンドさせてから打ち返す必要があります。このルールがあることで、ネット際での激しい打ち合いが少なくなり、ラリーが続きやすくなります。
ノンボレーゾーン(キッチン):
ネットから両サイド7フィート(約2.13メートル)のエリアは「ノンボレーゾーン」と呼ばれ、このエリア内ではボールがバウンドする前に打ち返す(ボレー)ことができません。このルールが、ピックルボールの戦略性を高める面白い要素の一つです。
得点:
得点は、サーブ権を持っているチームのみが入ります。ラリーに勝っても、サーブ権がなければ得点にはなりません。一般的には11点先取で、2点差がついたら勝ちとなります。